アナログ(ネガ)の時代から修整(レタッチ)の経験を積んでいます
我々写真を生業にしている者はフィルムの時代から鉛筆でネガに直接レタッチをして修整をしておりました。
鉛筆を縫い針よりも細く研いでネガにレタッチできる様になるのに1~3年。
レタッチが出来るようになれば次は顔の構造の勉強とゆうに5年から10年かけて一人前として認められてまいりました。
デジタルの時代でも、人の顔の構造は同じです
今はデジタルになって「パソコンでソフトを使えばだれでも出来る」とお思いでしょうが、顔の構造の勉強をしていないものがむやみにさわると別人になってしまいます。
写真は一瞬の静止画像です、写真を見てがっかりされた事はありませんか?
普段鏡でご自分を見る時まじまじ自分の顔をご覧になられますか?
まずないと思います。
「修整」とは、その方の普段の顔に近づけること
修整は目鼻立ちを整えテカリやムラをぼかしより普段の顔に近づける…これが修整です。
残念なことにこの技術を持っていた先輩の方々が高齢で殆どの方がPCを使いこなせず引退してしまいました。
ぜひ一度が来店いただき修整を体感してください。
修整前
修整後